秋葉山常夜燈のシリーズも今回で最終となりました。
江戸時代から継承されてきた火伏の神様の秋葉山信仰は平成の現代にいたるまで続けられている地区がかなりあります。そこでは常夜燈に火をともし、かつての名残で、街灯と道標の役目を今に残しています。
前回までに掛川市内の常夜燈(石燈籠35ヶ所、龍燈30ヶ所、その他3ヶ所)をご紹介してきましたが、今日は、秋葉山の常夜燈に今でも灯りがつく風景と残りのいくつかをご紹介いたします。(灯りのつく部分を火袋(ヒブクロ)と言います)
市内には把握できた常夜燈は85か所に及びます。全部を画像紹介できませんでしたが、後日冊子に全画像をまとめる予定でおります。
それでは、今も灯りがつく秋葉山常夜燈の夜景を画像でご案内します。すでに昼間の画像で紹介済みのところがほとんどです。フラッシュを強く焚くと、灯りがついたかどうか微妙ですので、画像不鮮明なところもありますがご了承ください。
◆灯りのついた石燈籠の常夜燈。
肴町(地蔵堂) 日坂(本陣前) 小鷹町(公園前) 細谷(公会堂前)
薗ケ谷(国道北入る) 葛川(一里塚) 八坂(影森公会堂西) 仁藤町(公会堂前)
■それでは最後に、まだ紹介できなかった秋葉山常夜灯をいくつかご紹介します。
大池(秋葉路西) 倉真(里在家) 掛川(七曲り) 横須賀(三熊野神社)
今回までに市内の約80%以上の常夜燈をご紹介することができました。皆さんはいくつかご覧になれたでしょうか。古くは江戸時代から継承されたものもあり、掛川市の歴史遺産の一つでもあります。是非お近くの秋葉山常夜燈をご覧になってみてください。昼間の常夜燈、そして明かりがともった風景も。
なお、初回にもご案内しましたが、あくまでも現存する「秋葉山常夜燈」と確認できたものをご紹介しました。したがって、神社や寺院の門前にある、献燈や三夜燈は対象外としておりますのでご了承ください。
6回に渡ったこのシリーズも今回で終了といたします。多くの方からご意見や情報の提供をいただきましたことを感謝いたします。文中でも述べましたが、今回、ご紹介できなかったものを含め把握できた全部で85か所の秋葉山常夜燈を撮影しましたので冊子にまとめる予定です。頓挫しなければ、来年1~2月ごろには完成を目指したいと思っております。出来た暁(?)にはご案内させていただきます。
撮影 市民記者( by Ann )(27)

