新茶シーズン到来

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本日掛川茶市場開きも行われ、今年も新茶シーズン到来です。
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静岡茶市場の話ですが
県内産一番茶は、前年の初取引日の4・5倍の8629キロが取引成立し、平均単価は前年比2割安い5204円。
とのこと。


暖冬と言われながらも、厳しい寒気があったりで4月初めには平年より遅れ気味という情報もあったのですが、思ったよりも多くの荷が集まったんですね。

掛川茶市場開きの様子はこんな感じだったようです。

例年、新茶の摘み取りは茶市場開きの前日と思っていたのですが、本日市場開きの2日前から摘み取りが始まっているんですね。



新茶摘みとりはじめの頃ころから、地元の幼稚園児、小学生に茶摘み体験をさせてくれる農家さんもあるようです。


今年もやっと、新茶の季節がやって来ました。
茶畑に行くとお茶の香りが漂ってきて、ブンブンいう茶刈機の音。
茶工場の近くでは、むせ返るほどの荒茶の匂い。
そして初物の新茶をいただいての、一服。
掛川に住んでいてよかった、と思ったりします。

掛川の茶農家さん、茶問屋さんともに、良いお茶時期になるといいですね。