歌川広重の東海道五拾三次にうたわれた大池橋から西側、国一バイパス間の三角地域が我が町秋葉通り区となります。
現在の大池橋交差点より北西へ向かう道がかつて、秋葉神社への参拝道であった事から秋葉通りと名付けられたと伝えられております。
また以前は、薪村、佐野村、小屋敷などと呼ばれていたそうで、明治以前の名前も間々、小老より教えられたりします。
地名も幾多の変遷をへて現在にいたっておりますが、掛川祭典、またその他の行事を通じて区民一同がより一層の親睦を深め、今あるよき伝統、習わしを次代へと繋げていきたいと思います。
法被
茶に天狗の大団扇、背に「秋」の文字。提灯(弓張り)
上下に朱引き、「秋葉通」の文字。屋台(彫り物、天幕)
昭和53年製作。余興(手踊り)
農兵節、どさんこ太鼓、遠州音頭、大漁唄い込み、浮世囃子、飴売り