十九首

08_十九首十九首には平将門の首塚があり、十九首という町名はこれに由来しています。

大祭にあたる年には、江戸神田祭を描いた清元の「神田祭」の手おどりが、ゆかしく、華麗に披露されています。
また、当町のお囃子7曲は昭和46 年5月に全国郷土芸能名曲として認定され、大切に継承、保存しています。

屋台は昭和27年に制作され、屋台廻りの彫刻は七福神・鯉・唐獅子など見事なもので、前面の「崑崙八仙」は日展作家・杉本宗一先生の作で一見の価値があります。

是非ご覧下さい。

法被
藍染め紺地、背中に「祭典」の飾り文字。裾に巴紋と「十九首」の高札の図。「勢練…」の文字。

提灯(弓張り)
朱に「十九青年」の文字。巴紋。

屋台(彫り物、天幕)
昭和27年の作。
天幕は、稲穂と右一つ巴紋。欄間に七福神、御簾脇に八仙人の彫刻。
出し飾りに十九首自慢の神田祭の人形を乗せている。

余興(手踊り)
奴さん、獅子食い、神田祭、木遣り、竹になりたや、紙人形、金毘羅


小鷹町

08_小鷹町当区は、掛川市の区画整理事業により、昭和50年にわずか46世帯で発足しました。
今年43周年を迎え、世帯数165、住民450名余にまで発展しました。

市役所北側を走る天浜線の「市役所駅前」に近い閑寂な住宅地です。
中央小学校、西中学校にも近く恵まれた文教地区です。

平成21年に、区民の創意と熱意で2代目屋台を新造しました。
そして3年後の24年には漆塗りを完成させました。
シンプルの中にも「こだわり」と「究極の美」を取り入れた比類のない格調高い屋台です。
是非ご高覧ください。

法被
藍染めの紺地に一面、鷹羽模様。裾に市松格子、背に「祭」の崩し字。

提灯(弓張り)
上下に朱引き、「小鷹町青年」の文字。

屋台(彫り物、天幕)
昭和53年製作。
天幕に鷹羽の紋をあしらう。御簾脇にも鷹の彫刻。

余興(手踊り)
かっぽれ、月の巻、獅子食い、木遣りくずし、神田節、お伊勢参り


中央三丁目

08_中央三丁目当区は、掛川市の区画整理事業により、昭和 50 年にわずか 46世帯で発足しました。
今年 42周年を迎え、世帯数 165、住民 450 名余にまで発展しました。

市役所北側を走る天浜線の「市役所前駅」に近い閑寂な住宅地です。中央小学校、西中学校にも近く恵まれた文教地区です。

平成 21年に、区民の創意と熱意で2代目屋台を新造しました。
そして3年後の24 年には漆塗りを完成させました。
シンプルの中にも「こだわり」と「究極の美」を取り入れた比類のない格調高い屋台です。

是非ご高覧ください。

法被
えんじの地に波の裾模様。袖口に丸。背に「祭」の崩し字。

提灯(弓張り)
上下に朱引き、「中央三丁目」の文字。

屋台(彫り物、天幕)
昭和53年製作。
天幕に稲穂の紋と、虎があしらわれている。

余興(手踊り)
御所の庭、秋の野に出て、桑名の殿様、深川、木遣りくずし


中央高町

08_中央高町掛川城の真西に位置する我が中央高町は、昔、金丸山と呼ばれ、月見の宴を催したと言われる程に、見晴らしが良く、掛川城天守閣の見える高台に、現在では100を超える世帯数を有します。

本年も多くの子ども達から大人まで、区民一同元気に小獅子で参加させて頂きます。

祭典を通じ、地域住民の皆様とのより一層の親睦を深め、明るく住みよい町になりますよう、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

余興(獅子舞)
小獅子の舞