城西

10_城西私達の郷土、城西区は、かつては外堀に囲まれ、掛川城下の侍屋敷となっていた由緒ある地域であります。
区内の『金鋳場』・『中西』・『大西』と云った地域の呼名は、往時の面影を伝えるものとして、現在も使われております。

「町に住む者がその土地の諸縁を知ることは、心を豊かにし、誇りと愛着を持ち、地域連帯の無形の財産になる。
」とも云われます。

東には掛川城天守閣を望み、南には逆川が流れ、東西約1kmにわたる500余世帯の風情ある町です。
そしてここに住む区民1人1人がその歴史的背景や風情に誇りを持ち、祭典や地域活動などを通じ、よりよい町づくりに努めています。

法被
深い紺地に白抜きの獅子。

提灯(弓張り)
上下朱引き、「志路西」の文字。

屋台(彫り物、天幕)
昭和24年の製作。
昭和61年に龍、蛇、獅子、虎の彫刻を新調。

余興(手踊り)
にゃんにゃんおどり、遠州ばやし、越後獅子、若衆太鼓、五万石


城西の屋台現在地

昔の城西の祭り