サークルKサンクスコラボ「掛工ミルフィーユ」を買ってみた

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近くのサンクスに立ち寄ったら、「掛工ミルフィーユ」が特価で並んでいたので、ついつい買ってしまいました。
ミルフィーユの中に紅ほっぺのクリームとレモン風味カスタードが入っていて意外ともっちり、甘いけれどさっぱりしていて美味しくいただきました。

「掛工ミルフィーユ」昨年一~二月の販売したところ「大変な好評だった」とのことで第二弾の販売。
レモン風味のカスタードクリームを使うことで、さっぱりした風味に仕上がっている様子。

昨年発売時の情報によると、掛川工業高校設備システム科の生徒9人が家庭科の授業「フードデザイン」の一環で昨年春に同企画へ応募、採用されたものだとか。

それにしても一昔くらいの感覚だと、掛川工業で家庭科の授業?さらに「フードデザイン」って何?って感じなのですが、掛川工業高校の教育課程表によると、3年生時の選択科目にあるのだとか。

さらに「フードデザイン」というのは


栄養,食品,献立,調理,テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を習得させ,食生活を総合的にデザインするとともに食育の推進に寄与する能力と態度を育てる。


とのことらしい。
高校の選択授業の中で、実際販売する商品開発をするなんて素晴らしいですね。

「掛工ミルフィーユ」販売期間は4週間を予定なので、6月14日くらいで発売終了のようですね、
お近くのサークルKサンクスで見かけたら、是非試してみてください。

それにしても、「掛工ミルフィーユ」に関していろいろ検索してみたのですが、サークルKサンクスのサイト内で見つかったのは、静岡県の食材を使用したパンを発売! – サークルKサンクスという昨年のPDF一枚のみ。
せっかくこんないい企画なんだから、応募のきっかけや、商品化にまつわる試行錯誤などのストーリーなど、バックヤードの情報があるとより商品価値が上がると思うんだけどなぁ。
そこが少し残念。