かけがわサマーフェスタ2017のキッザニアに出店してきました。
出店の目的は、子どもたちにプログラミングを体験してもらうため。
西尾楽器さんがやっているロボットプログラミング教室と、うちでやっている学研教室のロボットプログラミング教室「もののしくみ研究室」協同で立ち上げた、「かけがわプログラミング教室協会」としての出店です。
共同でイベントに出店するのは、今回が初めてのこと。
子どもの仕事体験である「キッザニア」ですので、仕事としてロボットに動く順序(プログラム)を指示しましょう、といったミッションを用意しました。
レベル0からレベル4までの5段階のミッションを用意して、クリアできたレベルによって認定書とちょっとしたプレゼントを渡します。
キッザニアには結構大勢の子どもたちが集まるらしいというのは聞いていたのですが、このプログラミングブースも例外でなく、最初は順番待ちができるほど。
ただブースの広さ的に、プログラミングに必要なパソコンが5台しか置けなかったことと、体験してくれた子どもたちが前向きにプログラミングに取り組んでくれて、ほとんどがレベル4までのミッションを時間がかかっても挑戦してくれたことから、体験してくれた子どもの数は20組でした。
興味を持ってくれた子は感触その倍以上いたのですが、やれなかった子も多かったのでは。
やりたかったのにやれなかった子が結構いただろうというのは反省ですが、逆にほとんどの子が最後までプログラミングに挑戦してくれたということで、満足してくれただろう職業体験になっただろうというのは、今後の励みになりますね。
次は、今月末の掛川納涼まつりにも、かけがわプログラミング教室協会として出店する予定です。
今回は屋内でしたが、掛川納涼まつりは屋外イベント。
来てくれる子どもたちの意識も違うでしょうから、やり方は少し変える必要がありそうです。
さて、どうやってプログラミングに興味を持ってもらうか。
それがこちら側のミッションですね。