王将戦の掛川開催は9年連続、第1局開催は7年連続となる。「10年連続開催」を合言葉にしてきた地元では「68期もぜひ掛川城で」と盛り上がりを見せている。
対局本番を約1カ月後にした今月10日。王将戦対局場の掛川城二の丸茶室から少し離れた城郭内の文化施設・竹の丸(市指定文化財)で、日本将棋連盟掛川支部の会員に向かい中山雅夫支部長(62)が声をかけた。同支部が毎週日曜に開いている将棋ファンの集い「掛川王将サロン」。この日は、愛好家同士の将棋盤を挟んだ対戦の前に、第67期王将戦に備えた打ち合わせが行われた。
掛川で王将戦が行われるのは、もう9年目になるのですね。
今年は中学生棋士 藤井四段の活躍や、羽生竜王注が”永世七冠達成“と、将棋が話題になった年でした。
今年の王将戦は今までより掛川市民が興味を示すんじゃないかな。