山本篤選手がリオパラリンピックに続いて今度は冬のパラリンピック、平昌冬季パラリンピックのスノーボード日本代表追加されたそうです。
日本パラリンピック委員会(JPC)は9日、平昌冬季パラリンピックのスノーボード日本代表にパラ陸上男子走り幅跳びの第一人者、山本篤選手(35)=新日本住設、掛川市出身=を追加すると発表した。国際パラリンピック委員会(IPC)から招待枠が配分された。
山本 篤(やまもと あつし、1982年4月19日 – )は、片大腿義足の陸上競技選手。 IPC 陸上競技クラス T42 、静岡県掛川市出身。身長 167cm 、体重 59kg [1]。
2008年、北京パラリンピックの走り幅跳びで銀メダルを獲得した日本の義足陸上競技選手初のパラリンピック・メダリスト。2016年、リオパラリンピック走り幅跳び銀メダル、400mリレー銅メダル。2013年、2015年、 IPC 陸上競技世界選手権大会走り幅跳び金メダルの2連覇、2010年、2014年、アジアパラ競技大会 100m 金メダルの2連覇等で活躍。クラス T42 の走り幅跳び(旧 F42 )の世界記録を樹立、 100m 、 200m 、400m のアジア記録、日本記録、400mリレー、1600mリレーのチームで日本記録を樹立した。
山本選手が3月に事故に遭い、その年の12月には、日常用の義足でスノーボードに出かけた出典というのは、後援会等で聴いていましたし、スノーボードでの出場を目指いているというのも来ていましたが、正式にパラリンピック代表となったんですね。
夏季、冬季両パラリンピックに出場した選手はまだまだ少ないと思います。
ぜひ夏季、冬季両パラリンピックのメダリストに!
がんばってください。