旭町は、昭和23年頃、掛川の東に位置し、「朝日」が一番早く昇る町として名付けられました。
初代屋台は昭和27年に出来ましたが、台風による屋台小屋の倒壊等で損傷を受け、その後も修理を繰り返し使ってきましたが、区民皆様のご協力により56年ぶりに屋台を更新いたしました。
現在の屋台は2代目で、平成20年に新造し、平成23年には漆塗りが、今年は天幕に鷹の刺繍が施され、より一層華やかな屋台となりました。
昭和30年頃、約40世帯ほどの町も、現在は当時の4倍を超え活気ある、明るい町となりました。
法被
緑地に細かい「旭」の図柄、裾に「車輪」の染め抜き。
背に「祭」の髭文字。提灯(弓張り)
上下に朱引き、「旭町」の文字。屋台(彫り物、天幕)
昭和27年製作、同52年漆塗装。余興(手踊り)
木遣りくずし、深川、奴さん、五万石、金毘羅船々