神明町

02_神明町神明町は掛川城を西に望み神明神社を東とする151戸の静かな住宅地です。
町内には永正10年1513年創建の正願寺、永禄2年1529年城中から移された神宮寺、天正18年1590年建立された真如寺の古刹三寺のある由緒ある古い町です。
江戸時代に「東士族地」と呼ばれ明治の初めには「通り町」と変わり明治30年頃に「新東町」となり昭和初期に神明宮のあるところであるので「神明町」にすると土地の古老・幹部の相談で決まって以来「神明町」となっております。

法被
藍染め紺地に、長唄「五郎」にちなんだ千鳥と胡蝶の舞遊び、裾に波がしら。

提灯(弓張り)
上下に朱引き、「神明町」の文字

屋台(彫り物、天幕)
昭和56年新調。
鳥と蝶の天幕と、欄間に獅子と竜、四神の彫刻、御簾脇に大黒天と恵比寿天の彫刻を配している。

余興(手踊り)
づぼらん、どんどん節、掛川小唄、田原坂、神田節、五郎


昔の神明町の祭り