橘町にある白山神社は、古き時代から旅人が里人の協力を得て災いをのがれたと伝えられています。
現在でも近在や遠方の人達から参拝する姿が見られます。
法被の輪が和を表しているように地区の親睦と融和を深め誰もが幸せになるべく願ってきた町です。
因みに、先人達が町名を橘としたのは、左近の桜、右近の橘、藤原氏、橘氏。
橘ヒメの伝説等か 愛でたさの中にも慈悲深いと受け止められます。
法被
藍染め紺地に、車輪の裾模様。背に「祭」の崩し文字。屋台(彫り物、天幕)
平成9年新調。
欄間に、鳳凰、竜虎、竹林の七賢、因幡の白兎などを配し、御簾脇に「関羽」と「張飛」の二豪傑の彫刻を配した。余興(手踊り)
ホームラン音頭、花笠音頭、桑名の殿様、ふるさと太鼓、八木節、深川節、ふるさとみちのく音頭